ブロッケン山のおこめつぶ

ある催事(イベント)の風景

深まる秋…

北欧扉


先土日の2日間、都立大学駅での北欧イベント

Sweet Sweet Sweden+2015
ちいさい秋の北欧祭


が無事開催されました。
ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。


その後数日間、
作業デスク周辺のお片づけ、
久しぶりのお掃除、
放置切手の回収など、
自宅の復元に奔走していたおこめつぶですが、
ゴミ屋敷の様相もようやく和らぎ、ホッと一息。

毎度恒例となりました、
関係者中最遅・最長のご報告をさせていただきます。

オフィシャルなご報告は、Sweet Sweet Sweden+ブログ(→)
その他出展者の皆さんのブログなどで、
すでに賑々しくアップされておりますので、
当ブロッケン山ブログではちょっと趣向を変えて、
私・おこめつぶがいったいどんな2日間を過ごしたのか、
イベントの裏側からいち出展者目線でドキュメントさせていただきます。



〈10月24日 土曜〉

暑いぐらいの陽気で、まさしく行楽日和。

なんせ春からの体調不良も、なんら改善されないところにもってきて、
夏からは本業の仕事量が増え、
WSと出展両方の作業を抱えながらも、
「北欧らしさ、とは?」という迷宮に入り込んだまま
当日を迎えたおこめつぶ こと 〈 はんこと切手のKrabat 〉


11時の開場前から、
ぼちぼちとのぞいて下さるお客さんがいらっしゃるなか、
ワークショップと出展ブースの
両方の準備に追われてとっぴんしゃん(言葉にならない)。
まー、とにかくおおわらわで、もう記憶がありません。

そして、開場。
土曜 開場
と同時に、お客様が続々ご来場!
この瞬間、いつもドキドキします。
準備が間に合ってないからだけではないですよ。
どんなに焦っていても、「ついに始まった!」
という喜ばしい思いがパッと花開きます。


しかし、あたふたは続行。
まわりの出展者の皆さんは、もうすっかり楽しく接客されていますが、
krabatにはそんな余裕はありません。
消しゴムはんこワークショップは11時半から。


ブースとWSスペースを行ったり来たりしているうちに、
一人、また一人と受講者の皆さんが到着し、
とにもかくにも
〈 krabat 消しゴムはんこワークショップ 〉がスタートしました!

WS開始

今回、北欧イベントで初めてのWSに参加してくださったのは、
7名のお客様。
目白STAMP×STAMPワークショップに来て下さっている方々、
以前ワークショップを開催させていただいていた
懐かしい祐天寺のカフェ、出雲亭のサナエ店長さん、
予約締切直前に思い切って申し込んでくださった初めてのお客様、
お父様がスウェーデン人のご家族、
と、バラエティー豊かな方々が集まって下さいました。

WS追加図案2図案では、
お花モチーフのダーラナホースが一番人気で、
4名の方がこれを選ばれました。→
北欧モチーフ、永遠の定番ですね。
ヘスト隊長の
「馬を増やせ」
との指令、大正解でした。


開始以降、写真撮影をきっぱり諦め、
とにかく参加の皆様全員に自作はんこを持って帰っていただくべく、
krabat、講師のつとめに没入
なので、画像は一切残っておりません。
あしからず。

初日一発目のワークショップ、
しかも終了後30分でto-goさんのワークショップが始まります。
時間延長は許されないという厳しい状況。

最後はちょっと駆け足になってしまいましたが、
なんとか時間内に全員が彫り終え、
自作はんこを使ったポストカードも作成していただけました。
皆様、長時間の集中した作業、お疲れさまでした!
これからクリスマス、お正月とはんこが活躍する季節に、
ぜひご活用くださいね〜



13時半、
オープニングアクトの大役を、まずは無事に果たしました。

ふへええええ(渾身のため息)。

と、そこでようやく会場を見回す余裕ができたおこめつぶ。
今回の出展者の方々のブースをご紹介。

主宰のnorth to southさん、Little Northの「これぞ北欧!」ブース
Little Northブース

ファブリック作家 to-goさんの、いつも色鮮やかなブース
to-goブース

手芸愛好家lykkeさんの乙女ちっくブースは、ソファにディスプレイ
lykkeブース

SSS+初登場、フィーカパウスさんのヴィンテージ感満点のブース
fikapaucブース

秋冬のSSS+に欠かせない、スタジオ ルンドベリーさんのあったかブース
studio rundbergブース

そして私、不肖krabatブース
Krabatブース



と、ここでひとつ、深くお詫び申し上げなければなりません。
会場入り口でおいしいお菓子とともにお客様をお迎えしておられた
フィーカファブリーケンさんのブースの撮影を、
うっかり失念してしまいました。
ブース位置的に遠かったこと、
WSと販売ですっかりちょちょまって(うわ、関西弁)いたこと、
もともと写真撮影への熱意が薄いことなど、
原因は枚挙にいとまがないですが、
ほんとうに申し訳ございません。
とはいえ、うっかり忘れてしまった私のふつつかさ、
これもまたノンフィクション
2日目のお昼にいただいたシナモンロール、おいしゅうございました♡
フィーカファブリーケンさん、どうかひらにご容赦ください〜。

それから、今度はお礼です。
WS中、お留守になったkrabatブースの面倒をみてくださった
両隣りのフィーカパウスさん、スタジオ ルンドベリーさん、
WS道具の撤収にすかさず手を貸して下さったlykkeさん、
まことにまことにありがとうございました。
皆さんのご親切がなかったら、まったくどうなっていたことか…。
心からお礼申し上げまする。


そんな感じで、皆さんの暖かいご厚意に助けられ、
てんこもりの土曜をなんとか乗り切れたわけですが。
この日はほんとにお客様が途切れることなく、
次から次へと訪れてくれるお客様とおしゃべりするうち、
時間は楽しく、慌ただしく過ぎて行きました。
お忙しいなか、のぞきに来て下さった、
ドール服作家のめしめし&ぺちさん、
切手仲間のQちゃん、
はんこ作家デビューされたヨシダヤさん、
久しぶりにお会い出来て、おこめつぶもうれしかったです。
ご来場、どうもありがとうございました!

そしてこの日、もうひとつ、
Special Thanksにクレジットしたい方々が。

当ブログでもおなじみの、ドール服作家のめいりんさんが、
この日、実は台北で I・Doll Taiwan vol.5 に参加されていました。

台湾土産そして今回、
いつもスタートダッシュで完売してしまう
めいりんさんのステキなドレス群に交えて、
Krabatの切手ミニチュアも
「台湾のお客様に見てもらおう!」と
連れて行ってくださいました。

早くも届いた台湾土産。→

さらに、めいりんさんご自身のブログ(→)でも
北欧イベントを紹介してくださっていました。
まったく、どこまでも友達甲斐のあるいい人です。
おかげさまで、
「めいりんさんのブログで見て、来ました!」というお客様が、
土曜スタートと同時にkrabatブースを訪ねてくださいましたよ!
いつもいつもお世話になってばっかりのめいりんさん、
そしてドールファンのお客様がた、本当にありがとうございました!



さて、すっかり日が傾いた夕暮れどき、
土曜日のハイライト、
to-goさんのWS、北欧ファブリックのバックの
超大作たちが完成しました。
to-goさんWS完成
スタッフやお客様からも、思わず歓声が!

講師のto-goさん、
時間を大幅に延長して頑張られた
参加者の皆様、お疲れさまでした〜


汗ばむぐらいに暖かい1日でしたが、
日の暮れはすっかりはやくなりましたね。
気づけばもう18時過ぎ、
怒濤の1日目が終了していました。

差し入れ 終了後、この日いただいた
 お客様からの差し入れを囲んで、
 出展者の皆さんとお疲れブレイク。
 WSの大仕事を終えた
 Krabatとto-goさんは、
 少々目の焦点が怪しかったです。
 朝一から息をつくヒマもなかった
 主宰のネコ村さんも、ようやく一休み。



ところで、1日目のKrabatブースでは、
イベント直前に製作したポストカードセットが、
予想以上のご好評をいただき、完売。
これが前掲記事の最後の画像
不思議はんこの山」のアンサーです。
はんこPC
なにがなんだかわからない変なはんこ群を駆使して作成した
北欧ポストカード(2枚セット)。

で、日曜のお客様にも見ていただきたい思いから、
24日深夜、
「せめて1セットでも」と増刷を試みたのですが。
相当集中力を要する重ね捺し図案×8。
Krabat、はんこを両手に握ったまま、あえなく撃沈。zzz…
ほんとに1セットしか増やせませんでした…。



〈10月25日 日曜日〉


風が強く、少々気温は下がりましたが、
この日も気持のいい秋晴れ。

朝、オープン前の会場では、
皆さん、さすがにのんびりとされてました。
肩の荷が降り、すっかり身軽になったkrabatも、
土曜は他の方のブースを見る余裕がまったくなかったので、
日曜はあれこれお買い物気分だったり。

お客様の流れも、
途切れることはないものの緩やかで、
おしゃべりしたり、一休みしたりの余裕ができました。
この日はめいりんさんの親友のYッコさんが会場を訪ねて下さいました。
ブース周辺でDeepな関西トークが炸裂(小声で)。
Yッコさん、いつもありがとうございます!


それから、今回ブース位置的に、
SSS+初参加のフィーカパウスさんと、
2008年のSSSスタート当初から参加されている
大御所スタジオ・ルンドベリーさんとの間に挟まったKrabat。

どちらの方とも、今回初めてご一緒させていただくことになり、
SSS+に関わられている他の皆様と同様、
オープンマインドで、しかもこだわりのある
ステキな方々なのはもちろんですが、
さらに「いったいどんな方々かしら?」とちょっとドキドキしておりました。
お二方ともに土曜日、WS中にすっかりお世話になり、
うちとけることができたのですが…。

おしゃべりが解禁になった日曜日、
お隣どうしでなんだかんだ話すうち、
スタジオ・ルンドベリーさんは大のヨーロッパ映画好き
フィーカバウスさんは大の古切手好き
と判明!!

ヨーロッパ映画古切手

どちらの趣味の方も絶対数が少ないですから、
意外な場所で同好の士に出会う喜びはひとしお。
もうこうなったらKrabatも涼しい顔をしてはおれません。
お客様の合間、あるいはお客様を巻き込んで、
昨今のイタリアやデンマークの映画事情について、
昨今の切手女子事情について、語るわ、語るわ。
それはもう、ネコ村さんに
「ボリュームつまみをちょっと絞って」と苦笑されるほど。
会場奥左手の一角は、
マニアックな趣味の話が飛び交う井戸端と化したのでした。


そうこうするうち、日曜の目玉、
MIKA MIKAさんのワークショップがスタート。
会場を訪れる皆さんが見守る中、
WS作業中MIKAMIKAさんWS完成

麦の穂を使ったステキなリースが着々と出来上がって行きました。


そして、お客様の間隙を縫うようにして、
おこめつぶが今回ゲットできた品々は
北欧秋ゲット
スタジオ・ルンドベリーさんによる白樺編みのレッグウォーマー
夜とうさぎと、…サボテン?U.S.西海岸のアシッド感漂うto-goさんのポーチ
フィーカパウスさんで見つけたフィンランド製ヴァセリンのカンカン


カンコレ
おこめつぶ、
実はカンカンにも目がないんです。
雑貨屋価格では買わないので、
なかなか数は増えませんが。
新入りを加えて、
カンカンコレクションの記念撮影。
えへへへ、うれしいな。




夕方、
2日間を概ね終えてホッとしたせいでしょうか、
映画&切手談義でテンションが上がり過ぎたせいでしょうか、
ちょっと息切れ症状が。ゼイゼイ
まあ、自業自得ですよね。

午後5時過ぎ、
最後のお客様を笑顔でお見送りして、
撤収へ。

ちょっと肌寒い秋の夜、
楽しく、うれしく、おいしい2日間のお祭りが
終って行ったのでした。


今回のイベント当日を迎えるまで、
体調的にも時間的にも、そして作り手としての実力的にも、
身の丈の安全圏をちょっとオーバーしていたせいか、
なかなか苦戦を強いられた日々でもありました。
でも、終ってみると、楽しく面白かっただけでなく、
苦しんだ分だけ得たものも大きかった気がします。

なにより、主宰のnorth to southさんのみならず、
出展者の皆さんやお手伝いの方々までが、
イベント全体をよりよいものにしようと励ましあい、
支えあって作られるこのイベントが、本当に大好きです。
そんな皆さんのご助力やさりげないお気づかいがあったからこそ、
Krabatも途中で気持を折らずに、当日を迎えられました。

このイベントに関わられたすべての方々、
多数ご来場くださったお客様、
どうもありがとうございました。



そして、帰りの電車に揺られながら、おこめつぶは思いました。
終りよければ、すべてよし。


はっ!八雲もち…忘れとったっちゅーねん!


いただいたコメントへのお返事は、少し時間がかかるかもしれません。

それでも、出来る限りちゃんとお返事したいと思っておりますので、ご容赦ください。

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