ブロッケン山のおこめつぶ

真夏の昼のジャズ

話は前後しますが…

7月の末、実家へお盆帰省しました。

実家生け花

後期高齢者にして生け花が趣味の母親。
実家は、お風呂場以外いたるところにありとあらゆる草花が生けてあります。
せっかくなので玄関作品を1枚。


この暑い中、
両親とも私より元気みたいだったので一安心でした。


毎年恒例、中学時代の友人と年に一度の飲み会へ。
去年新しく出来た新幹線用改札の前で待ち合わせしたところ、
正面に「ひゃくまんさん」が。

ひゃくまんさん

…現在売り出し中のご当地ゆるキャラ(だと思うん)ですが、
写真を撮ってる私の足がガラスに映り込み、不気味に合体
でも、ひゃくまんさんが立つとほんとにこんな感じなんだと、
地元の友人が教えてくれました。
…、へんなのー。
いつだったか、隣りの県でたまたま営業中の
へしこちゃん」に出会ったときも、どん引きでした。
日本津々浦々で活躍するゆるキャラ、なかなか慣れません。



田舎なので、家の周りはほぼ田んぼや空き地。

タルコ1散歩の途中、ふと
A・タルコフスキーの写真集→
『Instant Light』を思い出し、
ただの空き地が
魔法のような風景に変わるかも、
と撮ってみました。


タルコのつもり ←が、やっぱりただの
 草ぼーぼーの
 空き地でした。


そりゃそうです。

タルコ2 タルコ3
        タルコ4
        ↑タルコフスキーみたいに撮れるなら、
        この歳でこんなところでぶらぶらしてませんて。



今回の帰省、やっぱり暑さのせいか、
体調が優れなかったのは私だけじゃなく、
生誕50thアニバーサリーの友人たちも、ややぐったりめでした。
YやんMコ
50回目の夏を無事乗り切って、来年も元気に会おうね。




あ、虫が苦手な方は、
次のエピソードはササッと送ってください
夏も深くなるこの時期、横浜の家では、
朝いちでよく、見たことも聞いたこともない虫が
玄関ドアにとまっています。

不思議虫このひと、なんですか?→

蝶ですか?蛾ですか?
それとも、蝶トンボという
やつの一種でしょうか?

自然の技ながらすごい配色センス。
そのままマダムのブローチに
なりそうですね。


別の日には、
まるでハッチのお母さんのような
マッフマフのマフラーを巻いた巨大蛾がとまっていたことも。
相当キツかったです。写真、忘れててよかった。



さて、台湾イベント用商品の発送〆切が
2日後に迫っていた第一土曜日、
気がつけばやっぱり切手市場にいました。
切手市場8月


だって、切手好きなんだもん、わかって


8月釣果 ←これらは
 最後の1枚を
 どうしても
 10円で埋められず、
 諦めて揃い買いした
 シリーズの数々。
 スミのダミーさんの
 ブースです。
 でも、
 イタリア77年の
 「切手の日」切手、
 タブ入りの田型が
 うれしく、
 また愛おしい。


時間切れの揃い買い、
肩の荷が降りたような、賭けに負けたような、
複雑な気分

これまで3〜4ヶ月に1度ほどの参加だったダミーさん、
これからしばらくは試験的に、隔月出店されるそうですよ。


それから、
ユング言うところの〈 共時性 〉を知らずに証明し続ける赤の他人ペア
めしめし&あいさん(コンビ名、おこめつぶ勝手に命名)が、
今回も早々と渋谷さんのブースに並んでいるのを発見。
えーっ、着いた時間もほぼ同時だったのー?!

もちろん3人それぞれ、5時ギリギリまであちこちハシゴし、
最後のシメはおさむショップさんで(この時点でみんなベロベロ)。
さらに茶店で収穫自慢、切手談義。濃い1日となりました。


ところで、
切手市場でも老若男女に大人気の外国切手10円天国
渋谷さんのブースは、隔月で偶数月に出店されてます。
この暑い中、がんばって市場に向かったのは、
めしめし&あいさんがコンビを組む(?)強い予感がしたのと、
渋谷さんにお礼をいいたかったのもあったんです。


というのは今年4月、
消しゴムはんこでエアメールシールを作ろうと思い立ち、
以前エアメールマークをバラ売りされていた渋谷さんに、
また販売してもらえるようリクエストしたのがきっかけで、
はんこの原本集めで、すっかりお世話になることに。
世界中のいろんなエアメールマークを安価で分けていただいたうえ、
今月はさらに、「こんなの、はんこにしたらどう?」と、
渋谷さんオススメの素敵なカヴァーや小型シートを
わざわざコピーしてきてくださいました!
エアメールシール
                悶絶ものの実逓カヴァー、めちゃくちゃ素敵…↑
              現物は常連のお客様が早いうちに買って行かれたとか。


このイタリアの本刺繍切手、実際に布(多分リネン)に刺繍されてます。

20140807_f9a8fc.gif現物はこちら→
獣道を行く
10円ハンターには
決して出会えない、
高価な1枚。


本刺繍の布切手は、
2000年のスイスを皮切りに世界中で発行されるようになったそうです。
どれもため息が出るような、オトメ品。


しかし渋谷さん、仮にもディーラーさんなのに、
現物を買えるはずもない貧乏ファンに、コピーをとっておいてくれるなんて、
なんてジェントルマンで、アマチュアシップに満ちた方なんでしょう。
おこめつぶ、感激でした。
こちらも、出来上がったエアメールシールの成果品を、
お礼にお渡し出来て、ほんとによかったです。

聞けば、渋谷さんは大のジャズ好き。
特にジャズ・ヴォーカルがお好きで、
エラ・フィッツジェラルドの熱烈なファンだそうで。

おこめつぶは、基本U.K.、U.S.のインディ・ロックですが、
もちろんジャズも基礎教養的に長年聴いて来てますので、
切手以外にも「音楽」という共通の話題ができ、
急激に雑談にも花が咲くようになりました。
60〜70年代当時のジャズ・シーンについて、
実体験に基づく貴重なお話がおもしろく、
思わず切手を仕分ける手が止まるように…


そこで、やっと今回のタイトルなわけです。


台湾イベント用商品も無事送り終え、当面の予定をすべてクリア。
ようやく取り戻した自由時間に、
昼間っからCD棚のジャズコーナーをじっくり見てたら、
渋谷さんの大好きなエラのCDが見つかりました。

真夏の昼のジャズ

ついでに引っぱり出してきたのは、
ジャズとは言えませんが、今オリンピックで熱いブラジル
国民的女性シンガー、エリス・レジーナの『エリス・レジーナ・イン・ロンドン』。
『エラ・イン・ベルリン』というタイトルつながりで。

お二方とも、その笑顔がキャラを物語る、秀逸なジャケット↓
エラ&エリス

あと1枚は、おこめつぶが一番よく聴いたジャズ・ヴォーカリスト、
ブロッサム・ディアリーの、自作曲中心の異色作
『ザッツ・ジャスト・ザ・ウェイ・アイ・ウォント・トゥ・ビー』。

真夏のけだるいまっ昼間、
コーヒー片手にフィメール・ジャズ・ヴォーカルを楽しむ。
蝉の歓声が轟く、ひとときの自宅夏フェスでした。


いただいたコメントへのお返事は、少し時間がかかるかもしれません。

それでも、出来る限りちゃんとお返事したいと思っておりますので、ご容赦ください。

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