ブロッケン山のおこめつぶ

目黒のさんぽ

突然ガクンと秋ですね。
皆さん、この気温差について行ってますか?


さて、と言えばさんまさんまと言えば目黒
とこじつけて、秋の目黒へ遊びに行ってきました。

目黒扉



ゆっくり午後から出かけ、まずは自然教育園へ。
この日はこめつぶ夫婦 + ネコ会チームのネコ本博士とご一緒に。


JR目黒駅と地下鉄白金台駅の間にある
自然教育園は、都会のど真ん中のうっそうとしたジャングル。
土地本来の植生そのままなんだそうです。

曇り空、広大な秋枯れの雑木林。
植物園2 植物園4

植物園3 植物園1

カメラ片手に巨木を見上げていたら、連れはずんずん前へ。待って〜


 植物園6

この季節、花は少ないですが、かわりにいろんな実を鑑賞。
丸いの、四角いの、ぶどうみたいなの、いろいろありました。
足下はどんぐりだらけ。
連れの二人は、この機会に蒲の穂をニギニギ。

植物園5 植物園7
ホトトギスだけは満開。
水生植物園で、コサギに出会いました。



植物園8
 自然教育園の
 トップスター、
 ←『物語の松』

デカ過ぎて、画面からはみだす。


野鳥の声やいろんな木の種を学べる展示室で、
ひときわ異彩を放つ、手作り感満点のどんぐり細工を発見。
   どんぐり1


どんぐり2どうやら
作り出したら
止まらなくなった
職員さんが
いるようです。→



それから、
変わった植物を見たら、とりあえず匂いをかぐという
ネコ本博士の相当進んだネコ化現象が、印象的に残りました。





日が短くなって、夕闇が迫って来た頃、
自然教育園のお隣の、庭園美術館へ。

庭園美術館

この日のメインは、実はこちら。
フランスの現代美術家、クリスチャン・ボルタンスキー展でした。
展示作品数が相当少ないだろうことを予想し、
自然教育園と込みにしたのですが。

残念なことに、やっぱ少なかったです。


でも、こちらの世界からあちらの世界に入って行くような、
幽玄なインスタレーションにしばし時を忘れました。

ボルタン1 ボルタン2

実際はもっとずっと暗いんですが、カメラが勝手に補正。
う〜ん、雰囲気が台無しに。


こちらはネコ本博士が送って下さった画像。↓
  IMG_20161022_234853.jpg
この作品、覗き窓からずっと冷たい風が吹きつけてて、
影が揺れると同時に、なんとも言えない彼岸感。

風、匂い、振動など、普段は意識しない空気の存在が、
じわじわと体にしみて来るような展覧会でした。



自然と芸術に親しんだあとは、
プラチナ通りでお茶&お夕食。

オスロカフェ オスロカフェ
 で、まずは
 ネコ談義



利庵1
通り向いの
おそば屋さん、
利庵では
さらに
音楽や映画の話が
白熱。



ネコ本博士の、粋な晩酌セット。
 利庵2

利庵3
ノンアルコールな
子供夫婦の我々には、
そば屋のお銚子が新鮮。

私は、柚子を練り込んだ
柚子切りそばをいただきました。



帰り道、
オシャレなプラチナ通りに突然、こんなものが。
消化器

消火器って、こんなに種類があるんですかっ?!


と、最後はびっくりして楽しい目黒散歩を終えました。



これまでじっくり行ったことがなかったのですが、
ディープな自然あり、芸術あり、おそばあり、消火器ありの目黒。
寄生虫博物館も残ってますので、またぜひ出掛けたいと思いました。
冒頭の落語ネタに引っ掛けて言えば


「やっぱり、さんぽは目黒にかぎる」



おあとがよろしいようで。

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新しい街、新しいお店

お正月に「今年はがんばらない」宣言をしてしまい、
目白でのSTAMP×STAMPワークショップ活動以外、
このところなんの動きも見せなかった
はんこと切手雑貨のKrabat(クラバート)。

本人もこのまま、
皆様に忘れられるがままに年を越すのかと、
遠い目になってたんですが…


どっこい、突然ですが
東急東横線 学芸大学駅から徒歩3分の
ハンドメイド雑貨店〈 ミヤオミ 〉さんで
Krabat商品を扱っていただくことになりました!
ミヤオミさん

出会いは、まったくの偶然。
前掲記事『棚から新兵器』の巻で、
学芸大学の老舗洋菓子店マッターホーンと姉妹店フォンテーヌの間、
直線距離数百mを行ったり来たりしていたときのことです。

小さなハンドメイドショップが目に入り、
外観もカワイイし、他の作家さんの作品でも見て勉強すっかと、
つかのま見学のつもりで入ったのですが。
バラエティー豊かな商品を見るうち、
お店のマネージャー兼羊毛作家のほにょこさんと
なんとなくお話しはじめて…。

おこめつぶ、実は柄に似合わず案外シャイでして、
自分から「商品を置いてもらえませんか?」的なことを、
まったく言い出せないたちです。
それどころか、お店の人が気を使って
「今度作品を見せて下さい」と言ってくれても
「いや、こちらのお店には多分あわないんじゃないかと」みたいなことを
思っているままに口走ってしまう有様で…


しかし、なぜかこの日は、素直に言えたんですよねえ。

それはきっと、
小さいけれど明るさいっぱいの店内と、
ほにょこさんのほのぼのキャラのおかげだったんだと思います。


で、その後商談は順調に進み、
先週、無事納品に漕ぎ着けました。


ハロウィン猫
10月は、
ほにょこさんの大作
ハロウィン猫
がお出迎え。


店内は至る所に、カラフルな作品たちがぎっしり詰まってます。
M店内1
 窓にも

M店内2
 壁にも

M店内3
上にも

M店内4
下にも



ミヤオミさんの素敵なところは、
ハンドメイド作品だけを扱うお店なのに、
レンタルボックス的システムをとっていないところ。

いろんな作家さんの作品が、区切られず
肩を寄せ合い、時には混ざり合ったりしながら
仲良く並んでいます。


Krabatコーナーはお店左手奥に決定。

   Krabatコーナー
〈 どこでも雑貨屋 〉2号、行けー!!
(いつのまにやら赤い2号機、誕生)


これからクリスマス、年末に向けて、
グリーティング関連商品もどしどし出して行きたいと思っています。
新しい街新しいお店で、再始動のKrabat。
皆様、改めてどうぞよろしくお願いいたします!


ミヤオミさん(目黒区鷹番3−3−9)のSNSは

 facebook
 インスタグラム

になります。
が、正直あまり気を配られてない、というか…

SNSによる過剰な自己演出が氾濫する昨今、
このテキトー具合が逆に、ほにょこさんの大物ぶりを予感させつつ。
商品情報はともかく、存在は確認出来ます。

そんなわけで、
皆さま、学芸大学駅周辺にお越しの際は、
ぜひミヤオミさんも覗いてみて下さいね!



ところで、
自由が丘駅には今やなんの用もないおこめつぶですが、
学芸大学駅は以前から変わらず、ずっとお気に入りの街です。

オシャレ度や洗練はさておき、
質の高い古本屋さん、品揃えのいい中古レコード屋さん、
洋菓子の名店、老舗の鰻屋さん、クセのある純喫茶など、
私が街に「1軒はあってほしい」と願うお店が、今も程よく揃ってます。
(自由が丘には、それがもうなくなってしまった。寂しい…)
昭和から続く文化の香りがあちこちで感じられ、落ち着けるんですよね。

自分自身が大好きな街で、
商品を置かせていただけるお店を見つけられたなんて、
ほんとにうれしいことです。

納品をしに行ったこの日も、
ミヤオミさんと同じ通りの1ブロック先にある
オシャレなレトロ写真屋さん〈 monogram 〉(モノグラム)で、
日本人カメラマン、鋤田正義さんが撮影した
デヴィッド・ボウイ/『HEROES』、ジャケ写のネガ焼きがウィンドウに。
 ヒーローズ

思わず足を止め、
手を合わせてしまいました(お墓参りの心境)。


メゾンロミユニここ数年は、
鎌倉の2号店
となる
焼き菓子と
ジャムのお店
〈 メゾン・
ロミ・ユニ 〉さん


Mサイズ 同じ一角に
 軒を連ねる
 自然酵母パン
 〈 Mサイズ 〉さんや
 無国籍雑貨
 〈 モチレロ 〉さん等、
 個性的な人気店も
 増えています。



それに、学芸大学はなんといっても、
目黒通り沿いの人気スポット
〈 CLASKA 〉(クラスカ)の最寄り駅でもありますよね。


納品ついでに立ち寄れるあの店、この店を思って、
今からウキウキです!


おっと、
まずは新商品を作らなきゃ、ですよね。



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夢は枯れ野をかけめぐる青春

あわわわ、すっかりご無沙汰してしまいました!


バタバタしていたしわ寄せがブログに…。

10月扉


9月後半からこのかた、
家業のノルマに苦しめられながらも
ついついブロッケン山を下山することの多かったおこめつぶ。

楽しみ過ぎて荒れ模様だった10日間を
ダイジェストでお送りしたいと思います。


まずは、軽く誕生日がありました。
軽く誕生日
ケーキとプレゼントだけの質素系記念日ですが、
今年はポーリッシュポタリーのマグカップとうさぎをセットでゲット。
ケルセンのホームページを物欲しげに見ていたの、
家人にバレてたようです…
ケーキはしぶく、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベでした。
生まれて半世紀の落ち着きがケーキにも…


それから、
いつもお世話になっているハンドメイド作家MIKA MIKAさんのアトリエで、
木工作家 吉川和人さんのワークショップに参加させていただきしました。
冒頭画像は、そのときの素敵なおもてなしの様子です。


南京カンナ

こんな道具を使いましたよ→
小刀と
不思議なかたちの南京ガンナ。
道具がすでにカッチョいー!


バターナイフ1

 作ったのは、
 ←バターナイフ


久しぶりにお会いする方や、初めましての方、
同年代の皆さんと楽しくおしゃべりしながら始まったWSでしたが、

木を彫って彫って、
削って削って削って、
磨いて磨いて磨いて…

とやってるうちに、
たき火を囲むカウボーイのように無言になっていたおこめつぶ。
脳内イメージは次第にWSマダムからマンダムへ。
無心に木彫りの馬とか彫っている気分でした。

バターナイフ2
皆さんの完成品と一緒に記念撮影。
おこめつぶは、白い木(サクラ)で作りました。

これまでミニチュア製作で木を触って来たこともあり、
木の材質や扱い方など、先生にいろいろ教えていただけて、
それもまた大変有意義でした。


ああ、楽しかった!



と、ホクホクで家へ帰ってみると、
大好きなティム・バックリーが、
しかもなんかいつもよりいい音で流れているではないですか?

先に帰宅していたダンナに聞くと、
仕事帰りの中古レコ屋で、
2001年にライノから出たティムのアンソロジー『MORNING GLORY』を、
なんとワンコインでゲットしたんだとか。
  ワンコイン名盤
こんな名盤(しかも2枚組)がワゴンでいいんですか!?
ティムのアルバムはオリジナルで揃っているので、
音がいいのは知りつつも、アンソロジーは買ってなかったのです。
なんて、ありがたい。

ちなみに、ジャーニーの『エスケイプ』エンボス紙ジャケ(画像下)も
ワンコイン仲間だったそうで。
こっちは生まれて初めて通しで聴きました。
さすがに懐かしいヒット曲目白押し。


「それはいい買い物をしましたね、じいさんや」
「ばあさんも、なかなか上手に出来とるのぉ」


日本昔話のように、お互いを褒め合う日になりました。



ところで、誕生日直前だったと思いますが、
滋賀のペンフレンド、赤いヤギさんから
こんなものが届きました。↓
頂き物複十字
 昨年、今年の複十字シール!
 複十字を集めていること、
 憶えて下さってたんですね。
 うれしい〜っ

読まずに食べたりせず、
すぐコレクションに加わえましたよ!


お返しPCこちらからも
なにかお返しを、
と思い、
その後出掛けた
雑司ヶ谷の
鬼子母神手創り市で、
葉書とステッカーを
購入。→

中村幸代さんという手ぬぐいデザイナーの方の作品です。
絵柄ももちろんですが、懐かしい感じの印刷、色使いが素敵だったので。


赤いヤギさん、いつもお手紙ありがとうございます!



さて、雑司ヶ谷まで行ったということは、
=その後、エスケー目白店へ秋の切手狩りに。

まいどまいどですが、その日の釣果です。
10月切手2
前日、切手市場へ行けなかった鬱憤をはらすように、バカ買い。
カメルーンのバナナは、切手メイトIさん用に。
Iさーん、バナナ、収穫しましたよー!


Iさんと言えば、バターナイフWSのちょい前に、
神保町の柚子堂さんでご一緒したよなあ…(そろそろ記憶も曖昧に)。
柚子堂さん釣果はこんな感じでした。
10月切手1

誕生日のおかげで運気が上昇しているのか、
エスケーさんでも柚子堂さんでも、思わぬ大漁だった気が。
どちらのお店も、いつも営業終了時間過ぎまで、ネバネバ粘ってごめんなさーい。


切手の後は、Iさんと喫茶店ブラジルで
紙に触れる喜びを分かち合ったのでした。

サンマルク 名物ケーキ
 〈 サンマルク
 やっと食べられました
 (よっしゃ!)。



ゼイゼイ
と、まあ、スキあらば家業をサボって
あちこち駆けめぐる10日間だったのですが。

でも確か、私今半病人でしたよね…?


あ、急に心臓が…ドキドキドキ

まあ、とりあえずしぶとくやります。




さて当ブロッケンブログ
次回ははんこと切手雑貨のKrabat(クラバート)として、
ちょっとうれしいご報告になりそうです。

ではまた、近いうちに。
(さあ、仕事だ!)



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