ブロッケン山のおこめつぶ

はんこ道 Krabat編2

タイル看板

9月Wイベントまで、あっというまに10日を切りました。
なむあみだぶつなむあみだぶつ


さて、前回の続き、
イベント用のはんこ製作が止まらなくなったKrabat。

スウェーデンのフォークアート・デザイン< クルビッツ >
もともとフリーハンドで自由に描かれているため、
厳密なシンメトリーではく、とても素朴。
タッチも、洗練されたトールペイントとはちがって、野趣溢れてます。
その感じをはんこに写し取りたくて、気づけば1色では飽き足らず、
2色重ね捺しを作ってしまいした。
二版表

いや、ほんとに、彫り出したら止まらず…
冒頭画像のタイル看板も、スウェーデン切手のモチーフ(向かって左)を使って、
はんこで製作したものです。

2色重捺し2

2色の重ね捺しにはちょっとしたコツがありますが、決して難しくはないです。
でも、ちょっとずれてるぐらいの方が、レトロな風情が出て、味わい深いんですよね。
昔の本の、2色刷り挿絵みたいでしょ?


二版裏今回制作したはんこは、
単色のものもそうですが、
持ち手部分にはコルクと、いろんなプリント生地を貼っています。
北欧のものもあれば、
そうでないものもあります。

持ち手は、逆さ捺し防止のため、パッと見て上下がわかるような作りになっているほうが、個人的に好きなもので(ていうか、逆さ捺し常習)。

側面の切り口がちょっぴりガタガタしているのは、手作りの味ということでお許しください〜


ハートリース
 というわけで、
 北欧イベントでのKrabatは
 はんこパラダイス
 になりそうです。



あ、そうそう、大事なことを書き忘れていました



Sweet Sweet Sweden + 〜小さな秋の北欧マルシェ〜

9月13日(土)・14日の二日間行われますが。
Krabatは両日参加させていただきます。
ただ、私、Krabat本人が会場におりますのは13日(土)のみで、
14日(日)は商品のみ置かせていただく予定です。

二日間、フルでたっぷりイベントを楽しみたいのは山々、
しかし、翌15日(月祝)に

ドールショウ41秋

への参加を控えて、その準備・調整のため、
涙をのんで14日は欠席させていただくことにしました。

残念です〜

が、13日はそのぶんもがんばりたいと思います。


さあ、あと10日…

いったい、なにをどうすればいいのか、なにが一番肝心なのか、
優先順位を考えながら、賢く過ごしたいと思います。



続きを読む

スポンサーサイト

PageTop

はんこ道 Krabat編1

イベントへ向けてまさに戦々恐々の日々…

またまた心強い北欧ものが我が家にやってきました。

東山魁夷

東山魁夷画伯の北欧の国々を巡る画文集『古き町にて』
現在版切れ状態の復刻版を、古本でゲットしました。
新潮文庫の小画集『森と湖と』しか持っていなかったので、
リトグラフ作品が大きい紙面で見られて幸せです。

休憩時間にマテ茶を煎れて、鑑賞。


それから、北欧についても布についても付け焼き刃で困っていたところ、
各方面から強力な助太刀が!

北欧布< 小さな秋の北欧マルシェ >で
ご一緒するto-goさん、
そして主催のネコ村さんより、
北欧その他の端切れを、
< ドールショウ41秋 >で
タッグを組む盟友、
めいりんさんからドール服製作で
余った端切れを、ありがたくも
わけていただきました。→

皆さま、かたじけない


さすが、こだわりの作家さん方が選んだ色、柄、素材感。
素敵すぎる端切れのオンパレードで、使う前に眺めてはうっとり、触ってはうっとり。
今回のWイベント、切手雑貨にはんこに、これらをビシバシに使わせていただいてます。



さて、イベント用作品の製作報告のはずなのに、
なぜか今回のタイトルは『はんこ道』

というのも、今回「これを主役に!」というようなことをなんも考えずに、
とりあえず製作を始めていたわけですが。

スウェーデンの代表的なお土産、ダーラナホース
はんこ馬

伝統的な花模様クルビッツ
はんこ単色

等、北欧用の新しいモチーフを彫るうち、

はんこスイッチがONに。

止まらなくなってしまったのです。


Krabat、はんこ歴2年にして、吹き荒れるニュー・センセーション
いや〜、はんこは魔物ですな。



つづく…

続きを読む

PageTop

いざ、鎌倉&浜松町!

9月13日・14日、Krabatが参加させていただく北欧イベント、
Sweet Sweet Sweden+ 小さな秋の北欧マルシェ』のフライヤーが出来上がりました!


2014FallFlyer_omote.jpg


ふー、近づいて来た感、満点です。

北欧イベントの翌日、9月15日(祝・月)は、
ドール服作家の友人、めいりんさんと合同で、ドールショウ41秋(ブース名:*Mayrin*×Krabat)に出展する予定です。
こちらは、浜松町の東京都立産業貿易センターが会場となります。

ドールショウ公式HPはこちら→


どちらもKrabatにとってはとても大事なイベントなので、
いざ、いざいざ、
と、日夜気合いを入れております。

出展作品の製作のほうも順調に
と言いたいところですが…、

まあ、がんばっておりますよ



↓ドールショウ41に出す予定の切手フレーム群です。
9月フレーム


そういえば、
最近、切手フレームにブローチ用のピンもつきました。

リュック

こんなふうに、カバンやジャケットにつけていただくと、不思議オシャレな感じに。→
私の実用一点張りのリュックではなんですが、
秋冬の厚手のコートやカーディガンが一番似合いそうですね。




それから、切手フレームに続いて、切手標本箱、完成

↓北欧イベント用。使用切手はすべて、北欧4カ国のものになっております。
北欧標本箱

↓そして、こちらがドールショウ用です。
ドール標本箱



こんな感じで、徐々にではありますが、作業進めてます…。



続きを読む

PageTop

地味〜に内職ワークショップ

16日(土)、蒸し暑い1日でしたね〜
松島屋さんでは消しゴムはんこワークショップ、今月も無事終了致しました。

…無事終了というか、
熱気ムンムンのなか、汗ダクで出掛けたものの
電車はガラガラ、祐天寺駅前はシーン、
さすがお盆休みもたけなわ、松島屋さんがある昭和通りも人影はなく…

そして案の定、こんな日に墓参りよりもレジャーよりも
< はんこワークショップ! >という方がおられるはずもなく…

お店到着後、いつもになく先にゆっくりお昼ご飯を食べ、WSの用意をし、
8月棚
模様替えをした松島屋さんの店内写真など撮ってみたりして…。


ワークショップといえば、最近はあたふたしているうちにお昼ご飯を食べ忘れ、
というパターンだったので、こんなにのんびり始まると、かえって新鮮だったりも。


まあ、そんなこともあろうかと、実はこちらも準備万端、
ここぞとばかりに Let's 内職!

松島屋店主、みのりさんの助太刀で、9月のWイベント用内職、進む、進む。

口は雑談、手は内職に没頭。


と、そこへ、突然の夕立が…


夕立を背負って、ネコ村さん登場
今月は、できたてホヤホヤの北欧イベントのフライヤーを持って来て下さいました。
いつもこちらの都合に合わせていただいてしまい、恐縮です〜

こんな日は、いつになく、おやつを撮ってみたりして。
8月おやつ
イモけんぴチョコレート
パッケージの可愛いチョコは、ネコ村さんが持って来て下さったスウェーデンのチョコ。


3人になって、雑談、商談、打ち合わせ、いろいろミックスの楽しいおしゃべりは続き…

で、やっぱり最後は切手にたどり着くという。
8月切手


というわけで、今月はお盆らしく、のんびりリラクシンな1日になりました〜。

そして、WSのお客様はなかったものの、みのりさんのがんばりのおかげで、
切手フレーム 北欧ヴァージョンが完成しました!
北欧フレーム



さて、閉店時間も近づいた頃、片付けを始めて気づきました。

私たち、「消しゴムはんこ講座 開催中」

の張り紙さえ、出し忘れてたんですね…。

なにしに行ってるんだか。


まあ、しかし、内職は出来たし、ご先祖様の話題も出たし、
それはそれで充実した1日でした。

今月も、松島屋さん、ネコ村さん、ありがとうございました〜


さて、8月のWSが終わり、ここからおこめつぶは自主監禁状態で製作作業に入ります。
はんこや雑貨を作り始めてちょうど2年、来月がひとつの山場かと思っております。
製作状況、ブログでどの程度ご報告出来るかわかりませんが、
いつものぞいて下さる皆さま、たまたま目にされた皆さま、
どうぞ見守ってやって下さい。

ではでは!




続きを読む

PageTop

8月消しゴムはんこWSのお知らせ

…この一ヶ月、あっという間でした。

ついこのあいだ、はんこ試合で激闘、いい汗流したと思っていたら、
もう8月のWSのお知らせです。

WSお知らせ2

祐天寺のminoria/松島屋さんでの、毎月恒例の消しゴムはんこワークショップ
今月は16日(土)14時より開催予定です。

That's お盆 な土曜日ですが、
ご先祖様への感謝も忘れずにがんばりたいと思います。



 < 8月 第7回消しゴムはんこワークショップ >

場所 minoria/松島屋 店内(営業時間13:00〜19:00)
   東急東横線 祐天寺駅より徒歩4分 昭和通り商店街内
   目黒区五本木2−13−1  HPはこちら→

日時 16日(土)14:00〜17:00(予約不要 時間内何時でも受付)

参加料 1000円 お茶代込み
    (ハンコ2個までの料金です。3個目からは+500円)

レコはん一式2道具はすべて用意しておりしますので、手ぶら参加OKです。

また、Krabat商品の販売
行ってますので、WS参加の
方に限らず、興味を持たれた方、
お近くにご用の方は、
ぜひお気軽にお立寄くださいね!




毎回ご報告させていただいているように、
様々なお客様との楽しい出会いがあり、
予想だにしない展開に私自身がワクワク、ドキドキのはんこワークショップ。

今月は、さて、どんなことが起きるのやら?!



続きを読む

PageTop

納涼・日本の夏は…

いつもお世話になっているネコ博士、ネコ本さんから
暑中ネコ見舞いをいただきました。
その画像があまりにも可愛いので、おすそわけ。

nekostamp.jpg

これ、満月印がちゃんと顔を避けて押されてるんですよね。
郵便局員さんの愛を感じたりして。

このポーランドのネコ切手、私も集めています。
安いのを見つけたときだけ買うので、まだ4匹ですが、
全部で多分10匹ぐらいはいるんじゃないかと。

暑中見舞い、うれしいですね。暑さを一瞬忘れさせてもらえます。
ネコ本さん、ありがとうございました!


こちらもネコ返しということで、

我が家で展開されている、夏のダラリオ4態。
DSC00096.jpgDSC00067.jpg

DSC00110.jpgあくびダリオ



うちのダリオも、なんとか元気にダラダラやっておりますよ〜。



と、黒猫が出たところで。

実はおこめつぶも、終わったはずの夏休みがダラダラ続いていたりして。

とはいえ、外出する時間も根性もないので、ダラダラの矛先は自然とDVDの山へ…。
日本の夏、といえば、ホラー


ダリオの名前をいただいたご縁もあり、ご本人も飼っていた黒猫をポー原作の『黒猫』の主演にして映画を撮ったこともあるという、
ダリオ・アルジェント監督『オペラ座 血の喝采』を観てしまいました!
オペラ座
いや〜、不覚にも長年未見だったんですよね、これ。

…え?私ですか?

私は、もちろん可愛いものが大好きな切手女子ではありますが、

同時にホラー女子
でもあるのですよ!



…あ、また皆さんの引いて行く足音が聞こえる。

寂しい…


ほんと、映画好きの友人は多いんですけど、
「でも、ホラーはちょっと」と言われ続けて30余年…。
ネット上や専門雑誌では時折存在を確認出来るものの、ゾンビジャッロについて熱く語る女性なぞ、生ではついぞ出会ったことがありません。

そんな寂しさも手伝って、このブログでも女子が女子に薦める、
女子のためのホラー映画紹介、したいんですけどねえ。
そんなこと、どなたも望んでないと重々知りつつ…。

リケ女みたいな感じで、ホラ女
…ダメですかね?

あ、念のため、もし万が一「ホラー、いいかも〜」と思ってしまった方がいらっしゃったときのために、一言。

『オペラ座 血の喝采』は、アルジェント作品のなかでもいろんな意味で初心者にはキツい仕上がりになっておりますので、最初のとっかかりはぜひ、同監督のブレイク作であり、ガーリーホラーの決定版でもある『サスペリア』から入られては?と思いますよ。


ネコから始めてとんでもないところへ行ってしまいましたが、
夏にホラー、日本の伝統的な納涼方法のひとつではないかと思います。


まだまだ、暑い日が続きますのでね!
















続きを読む

PageTop

一瞬の、夏休み

夏真っ盛りですね!

ついに8月に入り、おこめつぶは製作まっさかり。

最近ほんと、ガーデニング、読書、毎日のストレッチに続き、ついに映画鑑賞までうっちゃってしまっていて、仕事と雑貨作りのみで、なんもインプットしてないんですが。

先日、夏休み気分に負けて、
宇宙からのメッセージ
76年製作深作欣二監督の
『宇宙からのメッセージ』
DVDで観てしまいました。


とにかく天本英世さんと三谷昇さんの、渾身のWばあさん役シビレっぱなしで。昭和の時代、テレビドラマでおなじみだった懐かしい役者さんたちの奮闘ぶりが感動的でした。
画像の、宇宙空間を航行する帆船も、古すぎて新しい!

あああ、時間がないのにまたバカなことをやっている…


そこで気を取り直すのかと思ったら、こんな映画も観てしまいました。

『イーダ』
60年代初頭を舞台にしたポーランド映画です。
イーダ

戦争孤児で、修道院で育ったアンナ(=イーダ)と、彼女の唯一の肉親であるおば、ヴァンダの二人が、イーダの両親のお墓参りをするために、故郷の村へ旅するお話です。
ただの旅ではないし、ただのお墓参りでもありません。
肉親とはいってもまったく初対面の二人の女。
修道院のなかしか知らない純真な少女と、自堕落で荒んだ生活を送っている中年女です。
そして、戦時中同じ村人たちに殺されたらしいユダヤ人の両親は、亡骸がどこにあるのかさえわかりません。

過去を背負い直す痛恨の旅だけではなく、旅の経験のせいで変化しはじめる現在、そして暗く開けた未来までもが描かれていて、旅から帰った後急ピッチで回転し始める後半が秀逸でした。

現在公開中の映画なので、多くは語れません。
ああ、はがゆい。
とても厳しく美しく、そしてつらい映画でした。
でも、話はわかりやすいですよ。
戦前戦後のポーランドにおける反ユダヤ主義についての知識があれば、よりわかるかもしれません。私は、はるか昔にドキュメンタリー映画『ショアー』を観ていたので、いろんな場面を思い出し、この物語が倍つらかったです。

音楽好きなので、サントラも気になってしまうのですが。
60年代ポーランドといえば、やっぱりジャズでしょうか。
ジャズクラブのシーンでは、「スコリモフスキやポランスキーがコメダを観に行ってたクラブも、こんなんだったのかな?」なんて思いながら観てました。
流れてるのはコルトレーンでしたが。

最後のショット、泣きました。泣かずにはいられませんでした。
そう言えば、バッハの同じコラールが流れるタルコフスキーの『ソラリス』でも
ほろりとしちゃったな〜と、頭のスミで思い出しながら。
私、多分ほんとはすごく暗い人間なんですよ。
この映画で描かれているような、残酷で理不尽な運命や解決不能の問題、
この先生きているうちはずっと彷徨い続けるしかない魂を見せられると、頭から離れなくなってしまいます。
ちょっと前に観た『アクト・オブ・キリング』でも、ラストシーンが頭から離れなく
なって、しばらく生活が大変でした。

う〜ん、考えさせられます。


さて、久しぶりに映画も堪能できたので。
そろそろ本気で製作にかかるぞ!

と思ったら、あらあら、今月も切手市場が。

ふらふらと人形町へ向かっていました。
はんこ漬け雑貨漬けの反動が、早くも出ているのでしょうか?

しかし、これでほんとに最後。
これが終わったら、無事Wイベントを乗り切るまで、しばらく切手ともおさらばです。


そして、最後を飾るにふさわしい、素敵なブツをゲットしました!
カヴァー

94年発行の、スヴェンスク・フォーム6枚セット。
北欧イベントを前に、縁起がいいですね!

さあ、この切手で、一体なにを作ろうか?
って、エンタイアじゃあ、
もったいなくてバラせないじゃないですか〜〜〜



そんな感じで、夏休みは一瞬で終わっていったのですよ…



続きを読む

PageTop