ブロッケン山のおこめつぶ

いざ、鎌倉!

北欧切手up

もののふ系の勇ましいタイトルですが。
内容は、いたってオシャレな北欧イベントのご紹介です。あしからず。

この秋、Krabatが参加することになった2つのイベントのうち、
1つが鎌倉で開催されます。


9月13日(土)・14日(日)の二日間、
鎌倉の< 古民家ギャラリー イシワタリ >で開かれる、

Sweet Sweet Sweden+2014 presents 
〜ちいさな秋の北欧マルシェ〜



主催のネコ村さんとの、ありがたくも不思議なご縁から、
参加の運びとなりました。

ネコ村さんのセンスで厳選された実力派のハンドメイド作家さん方が集結、さらに彼女が扱うスウェーデンのデザイナー商品や現地で買い付けたグッズなども交えて、
会場全体が北欧一色に染まる、素敵なイベントです。
興味がおありの方は、こちらへリンクしてみてくださいね。↓

会場:古民家ギャラリー イシワタリ
今年1月に開催された北欧イベント:Sweet Sweet Sweden 2014


さて、そこでKrabatですが。
突然の北欧ミッション

北欧というくくりは、スカンジナビア半島に位置するスウェーデンフィンランドノルウェー、それからすぐ下のデンマークの4カ国を指すようです。時には上のアイスランドも入ったり。

もちろん北欧デザインや文化史について教養程度の知識はあるし、ほんわか憧れてはいたものの、これまで特別に凝ったこともなく、現地を旅したこともありません。
さらに、ハンドメイド作家としても、まったく駆け出しの若輩者。
お誘いを二つ返事でお受けしたものの、さて、どうしたものか…。

しかし、そこで思いました。
他の皆さんのブースがメインストリートのキラキラしたブティックだとしたら、
Krabatは商店街の端っこの駄菓子屋さん。
イベントの箸休めブースとして、存在意義があるじゃないですか!

それに、特に北欧に造詣が深くなくても、
世界中のどの国にも特化出来る万能選手切手があるじゃないですか!


よっしゃ、やれるような気がして来たで〜!


というわけで、まず紙もの雑貨から取りかかりました。

北欧しおり
いつも作っている切手栞
ちょっとアレンジを加えて、ハードフェルトには小型切手を使用。サイズも小さめ。
布の栞は、もともとやや厚めだったのですが、今回は文庫本にも挟める薄さに改良しました。


それから、封筒型カードも、北欧切手に模様替え。
北欧カード

ちなみに、写真でバックに使っている画集も、一応こだわってコペンハーゲン出身の挿絵画家、カイ・ニールセンだったりして。


それから今回、ソーマトロープという、
小さな紙おもちゃを作ろうと思っています。

2つの絵をすごい速さで交互に見ると、合体して1枚の絵に見えるという、人間の目の錯覚を利用したおもちゃで、映画やアニメーションの原理の元になったもののひとつです。パラパラ漫画みたいな感じかな。

製作はまだこれからなのですが、
なぜ、今回ソーマトロープに挑戦しようと思ったか?というと。


100人の子供この映画を観たからです。→

これは、1988年に南米のチリで制作されたドキュメンタリー映画。『100人の子供たちが列車を待っている』というタイトルは、映画の歴史に明るい人ならピンと来ますよね。
世界で初めて上映された映画、リュミエール兄弟の『列車の到着』にちなんでいます。
私も大昔、大阪の小さい小さいイベントスペースで、列車を待ってたことがありました。


チリの小さな町の子供達が通う< 映画教室 >
貧しくて、映画館で映画を観たことすらないような子供たちが、週に1回教会の教室に集まって、映画の歴史をひもときながら初期映画の名作をみんなで鑑賞したり、カメラや映写機の仕組みを学んだり、果ては映画製作までやってみたり。
そんな教室の半年間を、現実の厳しい生活模様を交えながら綴った映画でした。
映画を足がかりにどんどん広がって行く子供達の世界に、
すっかり引き込まれてしまいまして。
人はパンのみで生きるにあらず
珍しく、ほんとにそんなふうに思えました。

そして、ある日の授業で子供達がワイワイと
ソーマトロープやゾエトロープを作っているのを目撃、
即座に「おばちゃんもまぜて〜〜〜っ」と。

もちろん、北欧仕様にこだわって、やってみます。


どんなことになるか、今からすごく楽しみです!







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ミッション・ほぼ・インポッシブル

夏の清涼剤に、いいものを見つけました。
白花油

これは、台湾の塗り薬、白花油
少し前、偏頭痛をわずらっていたときに、ダンナが見つけてきてくれました。
こめかみや肩に少量塗ると、スーッとメンソールの香りが広がり、
ちょっと楽になります。
タイガーバームよりもマイルドで、使い心地よし。瓶もかわいいし。
頭痛が去ったあとも、気に入って使っております。



それから少し前ですが、新デジカメ、ようやく購入しました。

その初仕事がこれ↓
北欧1

これはいったい何か?というと、

9月に参加するイベントの、フライヤー掲載用の画像です。
提出の〆切りギリギリに写真を提出出来て、ほっと一安心。

と思ったら、画像サイズを間違っていて撮り直しているうちに〆切を過ぎ、
松島屋さんでのワークショップ日が迫ってしまい、
結局イベントを主催するネコ村さんにご足労願って、
松島屋さんで撮っていただく始末でした。

出だしからこんな調子の、ダメ系おこめつぶ。


しかし、こんなモタモタはまだ序章に過ぎないのです。
これから9月の三連休まで、もうおこめつぶにはモタモタしない時間など
1秒たりとも残っていません。
というのは、どうやら自分でも気づかぬうちに、
ほぼ不可能なミッションを自分に課してしまったようなのです…。


去年も参加させていただいたドールショウ、
今年もめいりんさんからお誘いを受けたのは先月半ば。
答えはもちろん、「喜んで!」
その翌週、北欧やハワイのグッズ・イベントを企画運営されているネコ村さんから、
9月の北欧イベントへ参加のお誘いをいただきました。
答えはもちろん、「喜んで!」


ドールショウ41秋が9月15日(月・祝)。
ネコ村さんの北欧イベントが9月13日(土)・14日(日)。
敬老の日の3連休、イベント日自体は重なってないんだから、いける、いける



それから1ヶ月…

いったいなぜ、あのとき
いけると思ったのでしょうか?
このブログでも、「一度に2つのことが出来ませーん」と書いておきながら…。

「Wイベントって、商品数、倍?」
最近、やっと気づきました。
背中に冷たい汗が…


気ばかり焦るものの、今から死ぬ気を出してると9月にはほんとに絶命してそうで、
さっそくどうしていいかわかりません
さらに恐ろしいことに、歳とともに気を抜くとボンヤリして、
ことの重大さが身にしみなくなって来ました…。

北欧up
9月のWイベントについては、
これから日を追って詳しく
お知らせさせていただきますが。

日を追うごとに繰り言泣き言、
世迷い言など多くなること、
今からお詫びしておきます。



きっとこれから、ブログ更新も間遠になるでしょう。
いや、逆に、現実逃避でじゃんじゃん更新かもしれません。


ああっ、もう、ごちゃごちゃ言ってるヒマがあるなら、やらねばなりません。

あとは野となれ、山となれ〜
(いや、ちゃんと頑張りましょう。)



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激闘!ワークショップ

蒸しますね〜

世の中的には、そろそろ夏休み。
ワールドカップが終わり、甲子園が始まり、夏は熱い戦いが続きます。

7月19日(土)、お天気は降ったりやんだりのすっきりしない1日でしたが。
先週は偏頭痛に苦しんだおこめつぶも、なんとか完全復活を果たし、
minoria/松島屋さんでの消しゴムはんこワークショップ無事開催できました.


07WS1.jpg

この日集まって下さったお客様は、3名。

ネコ村女史のブログ、north to southからKrabat情報をキャッチし、さっそく松島屋さんを訪ねて下さった、仲良しコンビのY☆さんAさん
そして、ゲリラ豪雨の雨宿りがご縁で、松島屋さんと出会われたというY♡さん


Y☆さんとAさんは、Krabatのイニシャル図案から、カントリーのM、T(ファーストネームの方ですね)に、Y♡さんは、持参されたオリジナル・デザインに挑戦です。


基本的な彫り方の説明が終わると、皆さん、消しゴムとの初試合が始まりました!

お三方とも、消しゴムはんこは初めてでしたが、
細かい手仕事は腕に覚えありの強者ぞろい

各々のペースで、難所をひとつひとつをクリアしながら、黙々と製作に打ち込みます。

テーブルのコーナーをせわしなく回りながら、そんな皆さんをただただ励ますKrabat、
その姿は先生というより、ほぼセコンドのおやっさん

そして、リングにタオルが投げられることもなく、
皆さん、堂々の完成に店内がわきました!
(3名いらっしゃると、けっこうわいてる感じになるんですね)


試し押しタイム、みんなで交換押ししたりして、盛り上がりました!
07WS2.jpg
07WS3.jpg


あ、そうそう、消しゴムはんこWSでは、初参加の方にはんこ入れとして、Krabat手作りのマッチボックスをプレゼントしています。
これも、3名で選ぶとじゃんけんで順番決めたりして、盛り上がりました!
07WS4.jpg


いつもならはんこ1個目を作り終えたところで集中力が切れ、
そのままずるずるお茶とおしゃべりへ…、という流れが多いのですが、

今回の皆さんは、気合いスタミナ集中力、ともに十分
休憩のあと2試合目に突入
制限時間いっぱい製作を楽しんで下さいました。

皆様、長時間の細かい手作業、ほんとにお疲れさまでした。
また、お時間の許すときにでも、ぜひ遊びに来て下さいね〜


あ、それから、この日3つの額装切手に、良縁がありました!
額装鹿額装マーガレット額装リス

イタリアの鹿切手。  ブルガリアのマーガレット切手。  ブルガリアのリス切手。

お買い上げいただいた皆様、どうもありがとうございました!
どれも、Krabatも大好きな切手ばかりで、うれしくもあり、名残惜しくもあり…。
古切手たちよ、皆さんのところでいい余生を送るんじゃぞ〜



さて、WSが着々と進んでいるあいだも、お店にポツポツと人影が現れて…。

まず、みのりさんの普段のお仕事での大先輩で、今は引退されたカメラマンさんが、
お店に遊びに来て下さいました。
うれしそうにお店のあれこれを案内するみのりさんが、印象的でした。
きっと、とても気の合う素敵な先輩の方だったのですね〜

それから、松島屋さん専属切手ディーラー(?)のひとり、りんごちゃん登場。
お店の隅でみのりさんと、なにやらかわいいもの取引が始まったようで…。

最後に、ネコ村女史が半分お仕事でご来店。
偶然でしたが、ネコ村さんのブログから今回のWS参加に至ったY☆さん、Aさんと初対面!ネコ村さんが秋に開催予定されている北欧イベントのお話などで盛り上がりました〜


と、そうこうしているうちに、またまたお昼ご飯を食べ忘れたKrabatでしたが、
はんこ試合×2セットに切手に北欧と、すっかりお腹いっぱい、
あ〜、今回も特別楽しい時間を過ごせましたよ〜。

WSに参加して下さった皆様、お店へ遊びに来てくださった皆様、そして松島屋さん、
今回もどうもありがとうございました!



ところで、お昼ご飯を忘れていられたのには、別の理由も…。

今月のWSは、最後に特別な楽しみがありました。

07WS寿平
お店の営業終了後、みのりさんが予約してくださった、祐天寺駅前の鰻屋「寿平」さんへ、
ウキウキと向かう女子4人…。



07WSうなぎ

この時期、やっぱこれでしょう!
(…日本人ですものね。)



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7月消しゴムはんこWSのお知らせ

先週末から4日間も、偏頭痛でふせってしまいました。
時々煩わされる持病なのですが、4日間というのは最長記録です。
自分でもビックリ。

週末にやっつける予定だった仕事も、製作も、ブログ更新も、すべて水の泡。

ようやく病み上がりっぽくなった頃、気がつけば第3土曜が目前でした。

WS1.jpg

7月19日(土)14時より、祐天寺のminoria/松島屋さんにて、
毎月恒例の消しゴムはんこワークショップを行う予定です。


 < 7月 第6回消しゴムはんこワークショップ >

場所 minoria/松島屋 店内(営業時間13:00〜19:00)
   東急東横線 祐天寺駅より徒歩4分 昭和通り商店街内
   目黒区五本木2−13−1  HPはこちら→

日時 19日(土)14:00〜17:00(予約不要 時間内何時でも受付)

参加料 1000円 お茶代込み
    (ハンコ2個までの料金です。3個目からは+500円)

道具はすべて用意しておりしますので、手ぶら参加OKです。
Krabat商品の販売も行ってますので、WS参加の方に限らず、興味を持たれた方、
お近くにご用の方は、ぜひお気軽にお立寄くださいね。


準備不足がタタリそうな今月の、はんこ的話題としては…。

Krabatは今、はんこの新しいモチーフに挑戦しています。
新モチーフ

ヨゼフ鳥
それから、常任生徒さん、
松島屋のみのりさん用に、
鳥の激カワ図案
見つけました!


ところで、さして重要でもないお知らせですが。

ワークショップ毎に新作を作って参りましたレコジャケはんこを、
今月からしばらくお休みさせてもらおうと思っています。
これには、新モチーフへの挑戦も含め、実はたいして深くもないわけがありまして。

その理由については、後日またゆっくりとご報告させていただくことになりそうです。


ああ、やっぱりまだPC画面を見るのがつらいです。
お薬のせいで、頭もモウロウ気味…。

土曜までには完全復活を目指しまーす…


ダラケダリオ
最後に、6月19日に満1歳
となった黒猫(偽)ダリオで、
しめときます。


うーん、イカツイ…




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はんこ道 松島屋みのりさん編

新デジカメ、まだ入手のメドが立ちません。
早くなんとかしなければ…。



ところで今回は、minoria/松島屋さんで毎月開かせてもらっている
消しゴムはんこワークショップについての話題です。
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実は、参加して下さった初心者の方から「思ったよりも難しかった」というお言葉を、
複数回いただきました。

ゴムの質感やデザインナイフのタッチなど、慣れないせいもあると思うのですが、
もしかして、Krabatの図案がえらく小さいというのも、
原因のひとつなのではないかと思いました。

図案は基本的に2cm×2cmなので、確かに小さいです。角砂糖ぐらい。
むむむ、これはもしや、初心者にも目にも厳しいWSということでしょうか?

でも、大きなはんこって、押すのは楽しいけど、実際使う場面があんまりないように思うんです。メッセージカードや付箋にちょこっと押せるぐらいのものの方が、後々使い道もあるような気が、個人的にもしてまして。
この小ささ、実際どれぐらいで自在に彫れるようになるのでしょう?

そこで今回は、ワークショップを開かせていただいているminoria/松島屋さんの店主であり、はんこWS初回からの熱心な生徒さんでもあるみのりさんにご協力いただいて、

小さな消しゴムはんこ、その上達の過程を見て行きたいと思います。

冒頭の写真は、これまでみのりさんがWSで彫って来られたはんこの数々です。
サイモン・F・ターナー柄のはんこ用マッチ箱が、なんとも渋いですね…。



ーーWS第1回 

とりあえず彫ってみる。 
photo.jpg

みのりさん、人生初のはんこ作品。
カントリーアルファベットの< M >です。

直線と、中央の細いV線が、難しかったとのこと。

最初はみんな、で苦労するんですよね。
切り込んだ2本の線が、表面ではぴったりあっているように見えるのですが、
ナイフの刃先、ゴムの深い部分ではちゃんと切れていないので、削りカスがポロッととれないんです。
そこでじれったくなって、ナイフの先でほじくってしまうと、ドツボ

実はうまく角を制するコツがあるのですが、言葉で説明するよりとにかく彫って、
手の感覚で憶えるほうが早道です。
image-10.jpeg
こちらは第一回WS後、みのりさん自主練で彫ったバラの花。
すでに十分、ちょい押しカットはんこになっています。
可愛いですね〜。



ーーWS第2回

いっそ、角責め。
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角の苦手意識をさっさと克服してもらうために、星の図案を課題に選んでみました。
内角、外角、鋭角、鈍角、角だらけ〜
そして、角の試練、見事に乗り越えられました。

この日、「右手のナイフは動かさずに、左手で消しゴムを操って彫る」という基本形をマスターしたみのりさん。線が少し滑らかになり、スピードもアップしました。

角に自信をつけた後は、細かい曲線が交差するウィリアム・モリスの< I >に、ユルッと挑戦。デザインナイフを握ること2回目で、こんな素敵なはんこが出来ましたよ。


ーーWS第3回

手応え、あり。
image-13.jpeg

きっちりした直線をマスターするために、ちょっと手の込んだ図案、指差しアルファベットの< K >(写真一番上)に挑戦することに。最初はちょっとビビリ気味だったみのりさんですが、

この日、ついに飛躍的に上達しました!

勝因のひとつは、原本のトレースを超丁寧にやったこと。
消しゴムはんこは、彫る時点でまったくのフリーハンドになるので、トレースの段階でどれだけきれいに原画を写せるか、写したものをどれだけきれいにゴムに転写出来るか、が仕上がりの美しさを大きく左右します。トレースしたものをみせてもらったら、印刷物かと思うぐらい、きれいに写されていました。

予想以上の出来映えに、みのりさん自身の一言。

「Mを彫ればよかった…」


Krabatも一言。

もう、教えることはなにもない(はやっ)。

と言ってしまうと、「はんこWS、終了しました」になってしまうので、
これからはお店用のカードやシール等に使えるはんこを、
好きな図案で自由に彫ろう!ということに。
ここまでくれば、後は放っておいてもどんどんはんこが出来て行きます。


その後、第4回はお店の切り盛りでてんてこ舞いになり、1回休みとなったものの、
第5回、第6回と、鳥の図案を探しながら、みのりさんの快進撃は続いてます。


いかがでしたでしょうか?
個人差や向き不向きはあるものの、細かい作業がお好きな方なら、

おおよそ3回のWS参加で、十分彫れるようになる、という結果でした〜。



あ、それから、もうひとつ。

minoria/松島屋さんでは、このたび海外の可愛い切手の販売を開始しました!
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みのりさんの趣味が高じて、念願の切手販売。
まだ始まったばかりなので、数は多くはないですが、これから徐々に増やして行きたいとのこと。

切手好きな女子の目を通して厳選したパックやストックブック、
いろんな方に見ていただけたらうれしいなあ。




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