ブロッケン山のおこめつぶ

ちょっとそこまで切手を買いに 2

さて、前回の続きです。

紙博、スタンプショウと、
2週続けて浅草を訪れたわけですが。
その機会に、イベント終了後
新しいお店を訪ねてみました。

緑園さん
ヨーロッパの布&雑貨〈 緑園 〉さんは、
産業貿易センターから馬道通りを北へ北へ歩き、
突き当たりの1本前の角を右にまがるとありました。


浅草の桜
途中、
通りにポツンと
ある桜が、
風情あったりして。




今年の初め頃でしょうか、
鎌倉のパトローネさんに置かれていた東欧の布で、
緑園さんを知りました。
ドイツやバルト三国の端切れがあんまりかわいくて、
使い道を思いつかないまま
「めいりんさんにプレゼントすればいいじゃないか!」と何枚か購入し、
以来、浅草へ出向く機会があったら、ぜひ寄ってみようと思っていました。


最初にうかがったときは、
店内を撮影させてもらうのをすっかり忘れ、
翌週再度うかがったときは
デジカメが仮死状態で、
結局肝心のお店画像はないのが、残念でなりません。

緑園さん、
浅草という土地柄に似合う、
とても気さくで親しみやすいお店でした。
素敵なご夫婦でお店を切り盛りされていて、
大江戸骨董市などのイベントにも
精力的に参加されているそうです。

お店には、
主にドイツ以東のヨーロッパから来た
布、食器、ピンバッヂ、おもちゃ、
カンカン、ガラスボタン、紙モノなどがずらり。
お店の隅々までしっかり見るには、
けっこう時間を要しました。

私ももちろん、ちょこちょこと買い物させていただきました。
緑園さん収穫
この日はオランダのボードゲームのカードが、なんだか気になって。

ロシアピンバッヂ
ロシアの
ピンバッヂも、
いろいろ迷って
お花デザインをゲット。




とはいえ、なぜ2週も連続で?
というのには、ちゃんと理由がありまして。

実は最初にうかがったとき、
よりみちフリマのご縁もあり、
ちょこっとご挨拶させていただいたのですが、
そこから切手の話になりまして。
お店の在庫でデンマークのクリスマスシールのシートが
いろいろあると聞き及び、
翌週またうかがって、見せていただくお約束をしたんです。

デンマークのクリスマスシール、
今じゃとても手が出ない高価な紙雑貨扱いですので、
見せていただけるだけでもうれしくて。

2週目、スタンプショウの後、
ちょっと体調を崩したため、薬を飲んで、
いつもの切手メイト、めしめし&ぺちさん(←また仕事休んでるし)とIさんの3人で
いい感じの純喫茶でしばらく休憩。
閉店間際に、めしめしさんと二人でお店にうかがいました。

わざわざまとめておいて下さったクリスマスシールを見せていただき、
こちらもスタンプショウの収穫をお見せして、
紙モノの話題を中心に、いろいろお話し出来て楽しかったです。
同行して下さっためしさんも、
短い時間にお手頃価格の端切れをあれこれ選び、
次の製作用にと購入されてました。
やはり、布を扱うハンドメイダーさんには、
オススメの一軒です。
布をお探しの方、緑園さんをぜひチェックしてみてください!


あ、そうそう、めしさんと言えば!

当ブログの切手話でおなじみの、
マイ切手メイトめしめし&ぺちさん、Iさんと
私、おこめつぶの三名で、
6月中旬に、展示販売イベントを催すことになりました!

切手だ!イベントだ!なんだかんだ!と理由をつけて
毎月1回(へたすると2回)は、顔をあわせて喋り続けている我々。
「喋るついでに、一緒になんかやれば?」(←神の声)
ということで、
めしめしさんのホームグラウンドでもある
高円寺のレンタルボックス〈 Too-Ticki 〉さんのギャラリーを
お借りしてのコラボ展を、現在鋭意企画中。

ドール服(それもプチ)作家、めしめし&ぺちさん、
紙モノ一筋☆0年のコレクター、Iさん、
そして、はんこと紙雑貨の私。
切手以外の心のつながりは
みんな「ゴミが好き」という点でしょうか。
…こんなんで大丈夫かしら。


もしかしたら、我々3人オンリーでなく、
近しくお付き合いさせていただいている作家さん方の、
友情出品もあるかもしれませんよ〜
5月中旬には、当ブログでも詳細をご案内できるかと思います。
どうぞ、お楽しみに!



あれ?
思ったより長くなっちゃいました。

「ちょっとそこまで切手を買いに」
「2」で完結のはずでしたが、
「3」に続きそうです。

だって、まだ3月後半〜4月前半の切手狩り、
全然自慢してませんもん。


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アニマル・インデックス

4月8日(土)
STAMP×STAMP 
消しゴムはんこワークショップ 第7回
に向けて
Krabat、現在はんこ激彫り中

今回の特集モチーフ
〈 動物 〉のサンプルはんこが出来上がりました。
SXS7サンプルはんこ


講師自ら言うのもなんですが、
顔のあるものって、ちょっとした線の出方で
表情が大きく変わってくるので、
難しい、けどそこが面白い

同じ図案から彫っても、
みんなちがう顔になります。


SXS7サンプル2 熊とハリネズミの
 親子はんこが、
 今回の最難関。

 個人的には
 ロバのオマケの
 黒猫くんが
 お気に入りです。



〈STAMP×STAMP 消しゴムはんこワークショップ〉

日 時  4月8日(土)
     1回目 13時〜15時  
     2回目 16時〜18時
定 員  各回 8名
受講料  1500円 / 1名
対 象  中学生以上
     (彫刻刀を修学済みで、当日保護者同伴可能な場合のみ、
      小学4〜6年生もご参加いただけます)

 ※ はんこ製作、押印に必要な道具・インク類はすべてこちらでご用意しております。
   個人のスタンプ帳、使い慣れたツール等をお持ちの場合は、ぜひご持参ください。


イベント詳細・予約お申し込み方法は、
前掲記事 STAMP×STAMP 春の動物コレクション で
詳しくご案内しております。
ご興味おありの方、どうぞそちらでご確認下さい。


現在のご予約状況は、

13:00〜15:00の回 3名様
16:00〜18:00の回 1名様

です。
まだまだお席に余裕ありますので、
皆様、どうぞふるってご参加ください!





さて、ここからは余談。

外は春の陽気。
冬中コタツに居を構えていたダリオも、
お昼ぐらいはウロウロ歩き回るようになりました。

こたつの住人コタツ布団を
うまいこと
猫技で
内側に巻き込み、
住みこなす様子→



おこめつぶも
確定申告を無事済ませ(顔面凍りつくような結果でしたが)、
相変わらず体調不良の貧乏ヒマなし、ではありますが、
わけもなく気分だけ上々。
なにか新しいことを始めたいような心持ちです。
春の影響力ってすごいですね。



そんなに新しくもないですが、
最近、ジョゼフ・コンラッドを読んでます。
コンラッド
映画『地獄の黙示録』の下敷き本でもある『闇の奥』を、
学生時分から読み始めては途中で挫折すること数回。
翻訳文のせいか、文から画をうまくイメージ出来ず、
長年コンラッドは
「読みたいのに読めない作家」となっていましたが、
「エッセイならいけるのでは?」と突然思いつきました。

すぐにやってみたところ
おお、読めるじゃないですか!

19世紀半ば、
船といっても風力と人力のみが頼りの帆船時代に、
乗組員〜船長として生きた著者が、
〈 海の男 〉の実体験を綴った『海の想い出』、
ドキドキのワクワクで面白く読んでます。
今じゃそう簡単には経験出来ないレベルの自然との一体感、
自然の力への帰属意識と深い理解が、
今だからこそ、なんだかすごく新鮮に思えます。

ハンドメイドを始めて以来、激減してしまった読書量。
この機会にコンラッドから海関係で再開し、
少しでも復活させたいです。



ところで先日、
STAMP×STAMPワークショップのフライヤーを持って、
久しぶりに学芸大学のハンドメイド雑貨店
ミヤオミさんにうかがいました。
ミヤオミさん
昨年秋から、ミヤオミさんでKrabat商品を扱っていただいています。
が、実はお買い上げの最初のいっこがなかなか出ず、
クリスマス商品もノーリアクションで年を越しました。
Krabat商品、ちょっとクセがありますから、
お店の雰囲気とあわなかったのかな…
と、今回なにも期待せずにお店にうかがったのですが。

ありがたいことに、うれしい知らせが♡
今年に入って、突然商品が動き出しました!
ああ、やっとお店の一員になれた気がします。
気に入って下さったお客様、お買い上げいただいたお客様、
どうもありがとうございました!
商品について、ご質問やお問い合わせがありましたら、
当ブログのコメント欄から、どうぞ鍵付きでご連絡くださいね。

ミヤオミさんへ、これから新商品の納品も、
初心にかえってがんばらねば!


といいつつ、連休は
ポカポカ陽気につられて、

花森安治展
世田谷美術館へ
〈花森安治の仕事〉展
を観に行きました。


以前から古本屋さんでよく
趣味のいい表紙に目をとめていた、
昭和文化を代表する名雑誌のひとつ、『暮しの手帖』
花森さんはその創始者であり編集長です。

展示は、
『暮しの手帖』の表紙原画、版下、カット、広告などを中心に
手帖以前、以後もつなげつつ、
花森さんの人生史がよくわかる充実の内容でした。

「かわいい」とか「オシャレ」は見せ方であって、
それが目的になってはいけないんだな、
作る人の内面や考え方、時代との関わり方があってこその
スタイルなんだな、
と、現在ものを手作りする人間の末席で試行錯誤中の私も、
マジメに気持ちを新たにすること、しきり。


すぐに感化を受けて、
展覧会の自分土産を、手持ちの関連本と一緒に
手帖風に撮ってみたり。↓
手帖ふう自分土産

う〜ん、そう簡単にはいい感じになりませんよね。


この日は
ネコ生活のよき先輩、ネコ本博士とご一緒し、
見終わった後も、お茶にご飯に、
それぞれ影響を受けた雑誌の話なんかで盛り上がり、
楽しい1日となりました。


あ、ネコ本博士といえば、
3月の初めにも映画をご一緒し、
アフリカ料理のお店へ連れて行っていただいてました!

世辞に疎い私でも、
クスクスぐらいは食べる機会がありましたが、
さらにディープなアフリカ料理は人生初だったかも。

ロス・バルバドス1 渋谷のロス・バルバドス
 名前はカリブなんですけどね。
 
 カウンター10席だけの
 小さい小さい飲み屋です。
 
 博士、よきお店を
 おしえていただき、
 ありがとうございました!

ロス・バルバドス3
店内は、
主に上方向に
アフリカン・アートが
ぎっしり。

狭さが逆に楽しい
エネルギッシュな
お店でした。


フフ(画像右)という、巨大お団子状のアフリカン・フード。↓
普通は小麦やとうもろこしが主原料らしいですが、
このお店ではキャッサバだった気が。
ロス・バルバドス2
左はクスクスのラザニア。お皿も1枚1枚、プリミティヴ・プリティ。
南米風や中近東風もとり混ぜて、大変美味しゅうございました♡




と、結局最後は食い気の話になってますね…



では、
おしゃべりはこれぐらいにして、
そろそろはんこ作業に戻ります。



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春の知らせ

鎌倉、
パトローネさんでのよりみちフリマ、無事に終わりました。
と思ったら、もう3月

どこからともなく、春の知らせが。

春の知らせ
画像左のフォルムカードは福井市の水仙。
マイ・ペンフレンド、滋賀の赤いやぎさんから届きました。
水仙、まさに今が見頃ですね。
あたり一面の水仙畑、気持ち良さそう〜
やぎさんからの、ご当地フォルムカード、
近畿中部地方を中心にだんだん増えて来ました。
いつもありがとうございます!
そして画像右は、
年に一回我が家の怪猫(かいねこ)ダリオに届く唯一のお便り。
ダリオにとっては血も凍る恐怖のお知らせ
本人、字が読めませんので、幸いです。


初春の庭 ←
 こちらは放置庭の
 春の知らせ、
 クリスマスローズ。
 知らんうちに一株
 増えてました。
(どんだけ放置か?)




ところで最近、
どこへ行くにもデジカメを忘れます
もちろん、スマホどころかガラ携もありませんし。
よりみちフリマで忘れ(前掲記事参照)、

ベトナム料理
久しぶりに会う
友人と、
関内で
ベトナム料理を
食べたときも
忘れ、


これも春の仕業なのか、単にたるんどるだけなのか。

カメラを忘れて、
最初「しまった!」と思うんですが、
そのあと、楽ちんでよかったりします。



忘れると言えば、
これも忘れてました。
仙台イベントのために製作したマッチ箱ドールハウスですが、
6個4種類中、最後の一個は結局完成出来ず、
イベント当日は展示のみになってしまったんですが。

あともうちょっと、というところで間に合わなかった
〈 スウェディッシュ・コテージ 〉(未完成)
忘れマッチ箱
まだまだ、
奥の棚の下段にアナログレコード束、
テーブルの上に古い家具調ターンテーブル、
窓辺に鉢植え、
机にペン立てなどが加わる予定。

敗因の飾り棚
こっ、  →
この飾り棚の
なかを作るのに
半日かかって
しまったのが
敗因でした。


仙台イベント後、
「早く完成させないと、
どうやって作るんだったか忘れる、忘れる」と思いながら、
そのまま次のフリマ作業に入ってしまい、
今も未完のままです。嗚呼…
いつか、次のイベントまでには必ずや。



それから、
この時期、確定申告だけは忘れるわけにいきません。

我が家は自営業。
クライアント各社から送られて来る源泉徴収票の封筒から、
ついつい習い性で切手をゲット。
申告切手 日本切手は
 集めていませんが、
 貼ってあるのを
 見ると、
 捨て置けません。




そういや、花より団子も忘れませんね。

花見だんご団子2
この春、新たに試した団子2種。
地元の和菓子屋さんの花見だんごと、
吉祥寺のハモニカ横町内和菓子屋さんの団子です。



最後に、これを忘れては店長さんに怒られる!



次回、2017年初のSTAMP×STAMP
消しゴムはんこワークショップは、
4月8日(土)開催です。

4月お知らせ
ロゴも2017年ヴァージョンに新調。
今回のテーマは、動物です。
世界中の切手から、かわいい動物をチョイスしますよ〜


早くも1ヶ月前、
お席のご予約は、3月8日(水)より開始の予定です。
これから当ブログでも、内容を詳しくご案内して参りますので、
皆様、今回もどうぞよろしくお願いいたします!





…えーと、もうなにも忘れてないかな?

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平常心で

…予告したものの、
ほんとにブログ放置になってきました。

寒い毎日ですが
皆さま、おかわりありませんでしょうか…

こちらは現在、
マッチ箱建込中
マッチ箱、絶賛建て込み中

切手屋さんにも行けず、
映画を観る時間もとれず、
細かい作業続きで、だいぶヘロッてきてます。
でも、
ここで「あと○日、どーすんねん!?」とか思ってしまうと
テンションが上がって体調に響くので、
日々、なるべく平常心で焦りまくってます。


とはいえ、
あれこれ気になるイベントや用事もあるので、
まったくの自主自宅軟禁というわけにもいきません。
最近の出来事をサササッとご報告。


先日、ちょっと息抜きに、
アピチャッポン監督の展覧会へ。
恵比寿の東京都写真美術館まで行ってきました。

アピチャッポン

アピチャッポン・ウィーラセタクン
名前を憶えるのもひと苦労なこの人はタイの映像作家で、
日本でも近年『ブンミおじさんの森』などが劇場公開され、
注目を集めています。


ほんとは短編ドキュメンタリーのプログラムを
楽しみにしてたんですが、
映画のほうもてっきり展覧会と同じ
29日までやってるんだと思い込んでいて、
1月5日までと気付いたときは愕然としました。

でも、展覧会だけでもすごく面白かったです。
小規模な展覧会なのをいいことに、
映像インスタレーションを座り込んで何度も観てしまいました。


展覧会の後は、くつろぎのご当地純喫茶タイム。
恵比寿といえば、そう、銀座
恵比寿の銀座
が、到着と同時に看板が店内へ…

ガーーン
まだ午後6時なんですけど、
閉店時間、そんなに早かったですっけ…


で、すごすごと次の一軒、珈琲家族へ。
珈琲家族
ここは普通に、
昔ながらのアットホームな純喫茶なのですが(珈琲家族だけに)。

手書きメニューによれば
  珈琲家族メニュー
ビーフシチューボルシチ600円ですと?!

恐いぐらい安いですね。
一瞬、コーヒーカップサイズのボルシチを
想像してしまったのですが(珈琲家族だけに)。
どうなんでしょう? 気になります。


半日コースのお出掛けでしたが、
いい気分転換になりました。



それから、この忙しいときに、
ダンナの誕生日がありました。
49バースデーケーキ
このケーキも、
まさか50前のおっさんの誕生日を祝うことになるとは思ってもみなかったはず。
きっと複雑な気分だったでしょう。



ちょうど冬のバーゲン終盤時期なので、
毎年一緒に、ダンナ用品1年分の買い物をする習わしです。


晩ご飯は、
簡単で見栄えのするパエリアでテキトーに。
誕生日パエリア





あとは、もうほんとに
右手にピンセット、左手につまようじで、
マッチ箱の隅をつつき回している毎日でした。


おかげさまで
3週間前、こんなだった机の上が↓
仙台現場3週前

仙台現場2週前
約1週間でこのように。↑


それでも、まだまだ完成は遠く…


仙台イベントまで、あと2週間を切りました。
あくまでも平常心で、必死です




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真夏の昼のジャズ

話は前後しますが…

7月の末、実家へお盆帰省しました。

実家生け花

後期高齢者にして生け花が趣味の母親。
実家は、お風呂場以外いたるところにありとあらゆる草花が生けてあります。
せっかくなので玄関作品を1枚。


この暑い中、
両親とも私より元気みたいだったので一安心でした。


毎年恒例、中学時代の友人と年に一度の飲み会へ。
去年新しく出来た新幹線用改札の前で待ち合わせしたところ、
正面に「ひゃくまんさん」が。

ひゃくまんさん

…現在売り出し中のご当地ゆるキャラ(だと思うん)ですが、
写真を撮ってる私の足がガラスに映り込み、不気味に合体
でも、ひゃくまんさんが立つとほんとにこんな感じなんだと、
地元の友人が教えてくれました。
…、へんなのー。
いつだったか、隣りの県でたまたま営業中の
へしこちゃん」に出会ったときも、どん引きでした。
日本津々浦々で活躍するゆるキャラ、なかなか慣れません。



田舎なので、家の周りはほぼ田んぼや空き地。

タルコ1散歩の途中、ふと
A・タルコフスキーの写真集→
『Instant Light』を思い出し、
ただの空き地が
魔法のような風景に変わるかも、
と撮ってみました。


タルコのつもり ←が、やっぱりただの
 草ぼーぼーの
 空き地でした。


そりゃそうです。

タルコ2 タルコ3
        タルコ4
        ↑タルコフスキーみたいに撮れるなら、
        この歳でこんなところでぶらぶらしてませんて。



今回の帰省、やっぱり暑さのせいか、
体調が優れなかったのは私だけじゃなく、
生誕50thアニバーサリーの友人たちも、ややぐったりめでした。
YやんMコ
50回目の夏を無事乗り切って、来年も元気に会おうね。




あ、虫が苦手な方は、
次のエピソードはササッと送ってください
夏も深くなるこの時期、横浜の家では、
朝いちでよく、見たことも聞いたこともない虫が
玄関ドアにとまっています。

不思議虫このひと、なんですか?→

蝶ですか?蛾ですか?
それとも、蝶トンボという
やつの一種でしょうか?

自然の技ながらすごい配色センス。
そのままマダムのブローチに
なりそうですね。


別の日には、
まるでハッチのお母さんのような
マッフマフのマフラーを巻いた巨大蛾がとまっていたことも。
相当キツかったです。写真、忘れててよかった。



さて、台湾イベント用商品の発送〆切が
2日後に迫っていた第一土曜日、
気がつけばやっぱり切手市場にいました。
切手市場8月


だって、切手好きなんだもん、わかって


8月釣果 ←これらは
 最後の1枚を
 どうしても
 10円で埋められず、
 諦めて揃い買いした
 シリーズの数々。
 スミのダミーさんの
 ブースです。
 でも、
 イタリア77年の
 「切手の日」切手、
 タブ入りの田型が
 うれしく、
 また愛おしい。


時間切れの揃い買い、
肩の荷が降りたような、賭けに負けたような、
複雑な気分

これまで3〜4ヶ月に1度ほどの参加だったダミーさん、
これからしばらくは試験的に、隔月出店されるそうですよ。


それから、
ユング言うところの〈 共時性 〉を知らずに証明し続ける赤の他人ペア
めしめし&あいさん(コンビ名、おこめつぶ勝手に命名)が、
今回も早々と渋谷さんのブースに並んでいるのを発見。
えーっ、着いた時間もほぼ同時だったのー?!

もちろん3人それぞれ、5時ギリギリまであちこちハシゴし、
最後のシメはおさむショップさんで(この時点でみんなベロベロ)。
さらに茶店で収穫自慢、切手談義。濃い1日となりました。


ところで、
切手市場でも老若男女に大人気の外国切手10円天国
渋谷さんのブースは、隔月で偶数月に出店されてます。
この暑い中、がんばって市場に向かったのは、
めしめし&あいさんがコンビを組む(?)強い予感がしたのと、
渋谷さんにお礼をいいたかったのもあったんです。


というのは今年4月、
消しゴムはんこでエアメールシールを作ろうと思い立ち、
以前エアメールマークをバラ売りされていた渋谷さんに、
また販売してもらえるようリクエストしたのがきっかけで、
はんこの原本集めで、すっかりお世話になることに。
世界中のいろんなエアメールマークを安価で分けていただいたうえ、
今月はさらに、「こんなの、はんこにしたらどう?」と、
渋谷さんオススメの素敵なカヴァーや小型シートを
わざわざコピーしてきてくださいました!
エアメールシール
                悶絶ものの実逓カヴァー、めちゃくちゃ素敵…↑
              現物は常連のお客様が早いうちに買って行かれたとか。


このイタリアの本刺繍切手、実際に布(多分リネン)に刺繍されてます。

20140807_f9a8fc.gif現物はこちら→
獣道を行く
10円ハンターには
決して出会えない、
高価な1枚。


本刺繍の布切手は、
2000年のスイスを皮切りに世界中で発行されるようになったそうです。
どれもため息が出るような、オトメ品。


しかし渋谷さん、仮にもディーラーさんなのに、
現物を買えるはずもない貧乏ファンに、コピーをとっておいてくれるなんて、
なんてジェントルマンで、アマチュアシップに満ちた方なんでしょう。
おこめつぶ、感激でした。
こちらも、出来上がったエアメールシールの成果品を、
お礼にお渡し出来て、ほんとによかったです。

聞けば、渋谷さんは大のジャズ好き。
特にジャズ・ヴォーカルがお好きで、
エラ・フィッツジェラルドの熱烈なファンだそうで。

おこめつぶは、基本U.K.、U.S.のインディ・ロックですが、
もちろんジャズも基礎教養的に長年聴いて来てますので、
切手以外にも「音楽」という共通の話題ができ、
急激に雑談にも花が咲くようになりました。
60〜70年代当時のジャズ・シーンについて、
実体験に基づく貴重なお話がおもしろく、
思わず切手を仕分ける手が止まるように…


そこで、やっと今回のタイトルなわけです。


台湾イベント用商品も無事送り終え、当面の予定をすべてクリア。
ようやく取り戻した自由時間に、
昼間っからCD棚のジャズコーナーをじっくり見てたら、
渋谷さんの大好きなエラのCDが見つかりました。

真夏の昼のジャズ

ついでに引っぱり出してきたのは、
ジャズとは言えませんが、今オリンピックで熱いブラジル
国民的女性シンガー、エリス・レジーナの『エリス・レジーナ・イン・ロンドン』。
『エラ・イン・ベルリン』というタイトルつながりで。

お二方とも、その笑顔がキャラを物語る、秀逸なジャケット↓
エラ&エリス

あと1枚は、おこめつぶが一番よく聴いたジャズ・ヴォーカリスト、
ブロッサム・ディアリーの、自作曲中心の異色作
『ザッツ・ジャスト・ザ・ウェイ・アイ・ウォント・トゥ・ビー』。

真夏のけだるいまっ昼間、
コーヒー片手にフィメール・ジャズ・ヴォーカルを楽しむ。
蝉の歓声が轟く、ひとときの自宅夏フェスでした。


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